生活のデザイン
建築家は、お家のカウンセラーのようなもの。お施主様との会話の中から生活スタイルを読み解き、どんなお家ならお施主様ご家族がその土地で、ストレスなく、楽に快適に生涯を過ごすことができるのかを考えます。「朝起きたらまず何をしますか?」「ご自宅で晩酌をされますか?」「休日は何をして過ごすことが多いですか?」といったヒアリングから導かれたプランニングは、お家で過ごす時間がより豊かに感じられるような、心地よい空間に。
また建築家は生活動線までしっかり考えているので、水回りの動線や洗濯動線もスムーズで家事楽です。家族が増え、巣立ち、老後と、成長し続ける家族のカタチとともに、お家も数十年後を見据えて可変性を持った間取りや設計であることも重要です。ゆくゆくは子どもの世代に受け継いでいけるように、長く快適に住み続けられる家づくりに取り組んでいます。
見た目のデザイン
建築家設計というと奇抜なデザインを思い浮かべてしまう方もいるかと思いますが、それは公共建築などシンボリックなデザインなどから抱く印象で、住まい手がいる住宅に特化したR+houseの建築家はそうではありません。
街中の住宅街を見ていると、昔はこのデザインが流行っていたんだろうなぁ~と感じることありませんか?ファッションにトレンドがあるように、住宅にも流行りはあり、時代が変わるにつれて古く感じるようになります。高耐久の住宅であればあるほど、時を経ても美しく、飽きの来ない普遍的なデザインでなければなりません。無駄をそぎ落としたシンプルなファサード(正面から見た外観)や、窓の配置にこだわった外観デザインは、何年経っても色褪せることなく、凛とした佇まいで住まい手を迎えてくれることでしょう。
パッシブデザイン
パッシブデザインとは、風や太陽など自然のエネルギーを積極的に採り入れて室内環境の快適さを得るデザイン手法のこと。冬はあたたかい太陽の光を部屋の中心まで採り入れ、夏は庇などで日差しを遮る。窓の配置を工夫し、風の通り道をつくることでエアコンなしでも快適に過ごす。
自然エネルギーを利用できれば光熱費も抑えられ、電気の使用が控えられればCO2排出削減となり環境にも優しい。土地の特徴を生かしたプランニングで、自然と共に生きるエコな家をつくります。
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