全棟必ず地盤調査から
土地や間取りが決まったら、できあがった図面を基に全棟必ず地盤調査を行います。建物が建つ予定の4つ角と中心の5ポイントの地盤強度を、最も一般的であるスクリューウェイト貫入試験で測定します。地盤は隣り合う土地であっても改良が必要な場合と不要な場合があります。同一敷地内でも強い所と弱い所があるなどバラツキがあることもあるので、1棟1棟必ず地盤調査を行います。
適切な地盤改良工法
地盤調査で改良が必要と判定された場合は、その地盤に見合った適切な地盤改良を行います。ヴィータスタイルデザインでは、環境に配慮した安心・安全な工法はもちろんのこと、後世に遺せるよう土地の資産価値を落とさない地盤改良工法で工事を行っています。
W-ZERO工法
ヴィータスタイルデザインで行っている地盤改良工法のひとつにW-ZERO工法があります。従来工法は、建物の重さに対して補強材の力のみで支える考え方でしたが、W-ZERO工法は土地が本来持っている力を生かす新発想な改良工法。土地の力と補強材の力で、杭も通常の鋼管に比べて径が細く、長さを短くすることが可能なため経済的。また残土も出ないため工事も1日で完了し、残土処分に余計な費用もかかりません。
将来建て替えや売却の際、地中の補強材を完全撤去することができるので、土地の資産価値を守るとともに、環境にも配慮しています。
※W-ZERO工法協会HPより参照
鋼管杭回転圧入工法
軟弱層が深く、支持層がある場合には鋼管杭回転圧入工法を使用します。鋼管杭(Φ101.6~)を地中深くの強固な地盤まで打ち込み、建物を支持させます。材料強度が大きく、見た目の細さの割に大きな支持力が得られます。地下水位や土質の影響を全く受けないので安心です。
専門家による診断で強固な地盤に
地盤改良工法は様々ですが、希望する改良工法を必ずしも使用できるとは限りません。地盤状況によって向き不向きがあります。その土地に合った地盤改良工法を選ぶことが大切です。
地盤改良の専門家によるアドバイスを受けながら、適切な工法で強固な地盤づくりに取り組んでいます。
野田市・流山市・春日部市で家づくりをご検討中の方へ
ヴィータスタイルデザインでは、安心・安全な地盤改良で家づくりに取り組んでおります。耐震性も高気密高断熱も、強固な地盤があってこそ。地震大国の日本だからこそ、万全な対策が必要ですね。
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