アウトドアリビングを満喫する終の棲家
ご夫婦が建築家の希望したのは、夫婦二人の時間を楽しみ、子ども達が家族を連れて帰ってきたくなるような家でした。
ところが1回目のプレゼンでは「違和感しかなかった」と振り返るほど戸惑い、思い悩んだそうです。
それは想定より規模が小さい上に、収納が少なかったから。
それでも、建築家の先生が自分たちの要望を聞いてまとめてくれたプランなのだからと勇気を出して受け入れたそう。
夫婦は思い切って断捨離を決行し、持ち物を見える化することでとても生活しやすくなり、広さも間取りも無駄がなく自分たちにぴったりだと気付けたそうです。
自分たちの固定概念に縛られていたら、こんな住まいは実現できなかったと笑顔がこぼれます。