\みなさん、こんにちは~~!!!/ぽかぽか陽気が気持ちの良い毎日ですね🐣春は別れと出会いの季節🌸今朝は、ZIPの桝さんと徳島さんの卒業にウルウル・・・😭ナオトインティライミの「今のキミを忘れない」の歌詞がピッタリすぎてさらにウルウル・・・😭毎日元気をもらって、今日も頑張ろう~~と思っていたのでちょっぴり寂しいですが😞来週から水卜ちゃんのZIPを楽しみに、いい朝を過ごそうと思います🌞
「換気」
さて、本日は「換気」をテーマにお送りいたします。コロナ禍で換気の重要性が強調されていますね。新築住宅を建てる時には換気システムの設置が法律で定められています。昔のお家と比べると、今のお家は断熱性・気密性が高く、隙間が少ないので空気が家の中にこもってしまい、シックハウス症候群になってしまう危険性があります。このシックハウス対策として、家の中の空気を循環するように機械を使用して計画的な換気を行うことが2003年に改正建築基準法で義務付けられました。
シックハウス症候群とは
建材や家具の材質、たばこの煙から放出された化学物質、家に潜むカビ・ダニによってもたらされる空気の汚れにより健康に影響が出ること。当時は建材や家具などに使用された接着剤に含まれるホルムアルデヒド等の化学物質による健康被害が社会問題となっていました。最近ではシックハウスを防ぐために接着剤の改良や、壁紙のホルムアルデヒドの放散量の性能区分を表示するF☆☆☆☆マークなど、様々な取り組みがなされていますが、室内汚染物質の排出や、壁体内結露を防ぎ新鮮な空気を積極的に取り入れるためにも、換気はとっても大切です。

換気には3つの種類があります
①第一種換気
給気(外の空気を取り込む)、排気(室内の空気を外に出す)ともに機械で換気します。各部屋にダクトを配管し、給気と排気を同時に行うため、家の内外で圧力差が発生しません。給気にフィルターを使用することで、入ってくる空気をきれいにしてくれます。また第一種換気は熱交換換気装置を備えることで、取り込んだ外気を室温に近づけ給気することができます。コストは高めですが、計画通りの換気ができる一番いい換気方法です。
②第二種換気
給気を機械で取り込み、排気は自然に排出させます。給気口から強制的に室内へ空気を押し込み、押し出される形で排気口から空気が出ていくので、室内の気圧が外気より上がります(パンパンなイメージ)木造戸建てではほとんど使用されていません。
③第三種換気
第三種換気は第二種換気の逆で、自然に空気を取り込み、機械で排出させます。出口で強制的に空気を引っ張り出しているので、室内の気圧は負圧(気圧が下がる)になります。一番普及している換気方法です。コストは安く済みますが、小屋裏などに多少汚れた空気が入り込む可能性や、低気密の場合様々な隙間から空気が流入し換気不良の箇所が生まれる可能性もあります。
隙間が少ない高気密・高断熱のお家は、空気がこもりやすいので計画換気が必須です。2時間で家中全ての空気を入れ替えなければいけません。室内の汚れた空気や結露の原因となる水蒸気、臭いやほこり・チリなどを排出しキレイにするためにも、計画換気の重要性を理解することが必要ですね。お家の中の汚れた空気は床上30㎝に滞留しています。ハイハイの赤ちゃんや、小さなお子様、ペットが生活する高さです。お家の中がいつも新鮮なおいしい空気であることは、家族の健康にも、建物にとっても大切なこと。ヴィータスタイルデザインが標準採用した第一種換気の澄家は、床面に排気口が設置されており、汚れの溜まった床下から徹底除去ができ効率的です。また、熱交換器で外気をしっかり加温(冬季)し給気するので室内の温度に近い空気を取り入れられ、省エネです。
マーベックスHPより
隙間が少ない高気密・高断熱のお家は、空気がこもりやすいので計画換気が必須です。2時間で家中全ての空気を入れ替えなければいけません。室内の汚れた空気や結露の原因となる水蒸気、臭いやほこり・チリなどを排出しキレイにするためにも、計画換気の重要性を理解することが必要ですね。お家の中の汚れた空気は床上30㎝に滞留しています。ハイハイの赤ちゃんや、小さなお子様、ペットが生活する高さです。お家の中がいつも新鮮なおいしい空気であることは、家族の健康にも、建物にとっても大切なこと。ヴィータスタイルデザインが標準採用した第一種換気の澄家は、床面に排気口が設置されており、汚れの溜まった床下から徹底除去ができ効率的です。また、熱交換器で外気をしっかり加温(冬季)し給気するので室内の温度に近い空気を取り入れられ、省エネです。

気密・断熱・換気はいずれも欠かすことのできない3点セット。住宅設備とは違って目に見えない部分なのでおろそかにしがちですが、後々の【住み心地】に大きく関わってきます。キッチンやお風呂・トイレはリフォームで最新の設備を取り入れることもできますが、お家の中身は大掛かりなリフォームでないと後からは変えることができません(←しかも高額)。ハウスメーカーや工務店に行くことがあれば、標準仕様でどの換気システムを採用しているか、ぜひ確認してみてください。それでは次回もお楽しみに~~~😀