\みなさん、こんにちは~~~!!!/
緊急事態宣言が明けて、少しコロナも落ち着いてきた今日この頃。
長かった宣言のおかげですっかりステイホームが身についてしまい、お出かけってどうするんだっけ?と特に変わらない日常を送っております😅
終電まで飲んでた頃がもはや懐かしい・・・🍺
先日は初めてプリン作りに挑戦しました🍮
絶妙な火加減が難しく現在1勝2敗中なので、次は勝ちに行きたいと思います!!笑
さて、本日は「土間のある暮らし」というテーマでお送りいたします。
全国のR+house加盟店の施工事例を見ていても、土間のある間取りが多く見られます。
土間と聞くと昔の日本家屋にあるようなイメージですが、平屋ブーム同様、古き良き時代のものが改めて見直され、新しい空間として現代の住宅に採り入れられています。
漆喰を固めてつくられた三和土や、コンクリート・タイル・石などで仕上げられる土間。
汚れた農具や収穫した野菜などを置いておいたり、煮炊きを行う台所の防火のためであったり、ご近所さんの来客対応の場として広く用いられてきました。
土足で過ごせる外と中の中間領域は、おうち時間が増えた今だからこそ、多様性のある半屋外空間として人気なのではないでしょうか?
■土間の活用法
・自転車や三輪車、ベビーカーなど雨に濡れずに室内に置ける
室内に置くことで日光や雨などによる劣化を遅らせることもできますね!
外に置いておくだけでクモの巣張ってたりしますし・・・・。
・植物を育てたり、ガーデニング作業をいつでも楽しめる
水に濡れてもお掃除楽ちんの土間なら、屋内でガーデニングも楽しめます。
・お子様の遊びスペース
天気の悪い日や家事で忙しいときでも、元気なお子様の「遊びたい!」を叶えてあげられます。
・ペットの居場所
汚れてもフローリングほど気にならないので、ペットの居場所としても安心です。
・冬場の灯油の置き場所
外に置いておくのは心配だけど、室内には持ち込みたくないものの保管場所として最適です。
・雨に濡れた傘や雨がっぱの一時置き場として
濡れたものをすぐしまうとカビの原因に。土間なら乾くまで気にせず置いておけます。
・コミュニケーションの場として
急な来客時でも、リビングにあげることなく対応できます。ちょっとした椅子とテーブルでカフェのようなスペースにもなります。
■土間のデメリット
・汚れやすい
メリットでもありデメリットでもある部分。水を使用してお掃除できるようにしておくとなおイイですね!
・冷えやすい
ひんやりとした素材ゆえに、冬場は冷えやすくなります。断熱対策はしっかり行いましょう。
・場所により靴の脱ぎ履きが必要
通り土間やキッチン土間など場所によっては専用スリッパや中履きが必要となることも。動線は事前にしっかり考えましょう。
・段差に注意
土間は基本的に土足空間なので、フローリングとの段差が発生します。バリアフリーとはいかないです。
・湿気が発生しやすい
外と中の中間領域は気温差が起こりやすい場所であり、結露が発生しやすくなります。高気密高断熱・計画換気が重要です。
■土間のある暮らしギャラリー
いかがでしたか?
玄関だけでなく、キッチンやリビングにも土間を採用する方も増えているようです。
高気密高断熱住宅のおかげで、冷たさは感じないとのこと。
コンクリートの無機質な質感は、インダストリアルな雰囲気にぴったりなので、重厚感ある洗練された空間を演出できます🙂
最近では、決まった用途のない場所が暮らしやすさとゆとりを生むとされています。
土間にソファーを置いてラウンジのように使ってもいいのだそうです🤭
土間=玄関 ではなく、土間=くつろぎの空間 土間=アソビ空間 というような自由な考え方も楽しい家づくりには必要なのかもしれませんね!
それではまた~~~~~🐰