\みなさん、こんにちは~~~~~~!!!/
最近行きつけのランチのお店、美味しいお魚が食べられるんです。
メニューは毎日の仕入れ状況によって全て変わるので、今日は何があるかな~~と楽しみにしながら通っています。
あまり知らないお魚も多いのでなんとなく食べたことのある無難なものを選んでしまいがちですが、昨日メニューにあったお魚を調べてみたら出世魚だからその名前を知らなかっただけでした。
いなだ <<< わらさ <<< ぶり なんですって🤔
こないだ食べてからずっと「ぶり待ち」してたので笑、今日はいなだでもわらさでも食べてみようと思います🤣
さて、本日は「さまざまな光の効果を知ろう!」というテーマでお送りいたします。
先日建築家の先生によるウェブセミナーに参加させていただきました😃
テーマは「光と影」。
その中で、光についてのお話がとても興味深かったのでシェアさせていただきたいなと思います💡
光の種類
光は太陽の光と、照明による光がありますが、今回は太陽の光のお話です。
光は闇があって初めて意識するもの。
住宅においても明るい光と暗い闇の対比が大切で、どちらか一方だけでは成り立ちません。
太陽の光は東西南北の4方からなり、差し込む向きによってそれぞれ違った効果を生み出します。
北の光
室内に入る光の強さが安定しています。
日射量はありませんが乱反射しないので、勉強や絵を描いたり、メイクやテレビを観たりするのに向いています。
外の景色を綺麗に見ることができるのは北の光。植物は太陽を向いて咲くので、人気の南向きの部屋からは植物の背中を眺めることになるのです。
また直射日光が入らないので、家具やインテリアが日焼けしません。
アンティーク家具など、インテリアにこだわりがある方に向いている光です。
東の光
気持ちの良い朝日を浴びて一日のスタートを始めることができます。
ヨガや朝活に最適で、明るく前向きな気持ちになれます。
朝日を浴びることで、セロトニン(イライラを抑え安定した気持ちになれる)が分泌され、夜のメラトニン(心をリセットできる)の分泌を促します。
朝型生活の方に向いている光です。
南の光
季節や時間を問わず明るい光が差します。冬でも日差しによって暖かいです。
デメリットを挙げるなら、季節に応じて調整が必要なこと。
夏は暑い日差しを遮蔽するために、庇やシェード、すだれやタープなどを用いて室内まで陽が入らないようにします。
冬は窓から室内奥深くまで、積極的に太陽を取り込み蓄熱できるように工夫が必要です。
日中家で過ごす時間が多い方に向いている光です。
西の光
一年を通して安定しているのが西の光で、冬は暖かく午後の日当たりが良いです。
西日は何かと嫌われがちですが、植栽を通して見る光はとてもきれい。
夜型の生活の方に向いている光です。
光と窓
外からの光を効果的に室内に採り込んだり、内から外の景色を印象的に望むために、窓はとても重要な役割を果たします。
見たい方向に窓を開けることにより、開放的になったり閉鎖的になったりと、光と闇の対比を作り出します。
窓の役割として、ひとつは機能性(通風や採光)があげられ、風を通し光を採り入れるため。
もうひとつは情緒として、外の景色を室内に採り込んだり、夜など照明が付いた室内の温かみを外から望むという役割も担います。
吹抜けの高窓から取り入れた光を、白い壁を伝って室内へと落としたり、階段を上ると窓を通して見えてくる空への抜けなど、窓がなければ得られないものって意外にたくさんあるんです。
今日のまとめ😀
今日は光についてのお話でした。
普段「晴れているか曇っているか」ぐらいにしか意識していませんでしたが、建築家の先生は光の鋭さややわらかさまで考えてプランニングされていることを知り、建築の奥深さを感じるセミナーでした✨
建築家の先生は、お家で過ごす「無」の時間も大切に感じて欲しいと言います。
時間によって移りかわる光や影、やわらかい穏やかな光や、シャープで印象的な影。窓から見える景色や植栽。
何をするでもなく、ただぼんやりと「太陽のありがたみを感じる時間」も愉しんでくださいとお話されていました。
慌ただしく毎日を過ごされている方も多いかと思いますので、たまにはそんなおうち時間の愉しみ方もいかがでしょうか😊
それではまた~~~🐰