\みなさん、こんにちはーーー!!/
千葉県野田市で注文住宅やリフォームを手掛ける工務店、アールプラスハウス野田 ヴィータスタイルデザインです🐰
先日初めて大衆酒場に行きました🍺昭和22年創業の老舗で、メニューは壁に貼ってある短冊(たぶんずっと値上げしていない)、席はほぼ全席カウンターのような浅い長テーブル、店員さんはおじいちゃんおばあちゃん。
注文いいですか~?と聞くと「今だめ!こっち終わったらね!」と強気スタイル。笑 おじいちゃんの記憶力がもたないので、一気にいくつも頼んだらダメなようで。注文時に金額をメモするのですが、「いくらって書いてある?」と自己申告形式。お客さんもあたたかくおじいちゃん達を見守りながらお酒を楽しむ感じで。愛嬌がある店員さん達とコミュニケーションを取りながら、隣に座った人とおしゃべりしたり、とても不思議で有意義な時間を過ごしました🍺たまにはいいですね。
さて今週も金曜日。工事進捗レポート参りましょう♪まずは春日部市М様邸 外装下地検査を行いました。
第三者機関による外壁の防水の検査を行います。透湿防水シートがきちんと施工されているか、ダクトなどの貫通部の処理が適切になされているかなどを1ヵ所ずつ回ってチェックします。
この状態だと隙間から水が入ってしまうので・・・・
テープを用いて隙間をなくします。同じように・・・
この状態から・・・・・
伸縮性と強度のある専用のテープを巻いて密着させます。
外壁を貼ったりカバーを付けたりで結果的には見えなくなる部分ではありますが、雨漏れなどからお家を守るためにしっかり施工していますのでご安心くださいね。
検査は無事に「適合」でした👏現場のみなさん、引き続きよろしくお願いいたします。
そして宮代町T様邸は、配筋検査が行われました。
こちらも第三者機関による基礎の配筋検査。間隔や鉄筋径は図面と合っているか、かぶり厚さや立上り部の欠き込み補強筋の状況など、メジャーを当てながら適切に施工されているかを確認します。無事に「適合」いただきました👏
配筋検査が通ったら生コン打設に移ります。
基礎に流すコンクリートが適切な状態にあるかを確認するために品質チェックも行います。温度を測ったり、空気量を測ったり、塩分量をはかったり。テストピースを作成し、1週目と3週目の状態も確認します。
試験を行ったら・・・
基礎屋さんと生コン屋さんの連係プレーでコンクリートを流していきます。振動を与えながら空気を抜き、締固めます。型枠の隅々までしっかり充填することで強固な基礎ができあがります。
流したコンクリートが乾いたら、立上りの枠が組まれます。立上り部分には金属の棒のようなアンカーボルトが設置され、基礎と木材の土台部分をつなぐ役割を果たします。監督が正しい位置にあるか1本1本アンカーチェックします。立上り枠にはコンクリートが流されて固まってしまうので、事前にしっかりチェック!!
基礎屋さん、引き続きよろしくお願いいたします!
それでは今週はこの辺で。台風大丈夫でしたか?雨風が強かったり、線状降水帯も心配ですね。
外出の際は十分お気を付けくださいませ。
みなさま、素敵な週末をお過ごしください🐰