千葉県野田市は千葉県の北西部に位置する（チーバくんのお鼻）人口15万人の市。３方を江戸川、利根川、利根運河に囲まれており、水運により栄えた醤油５大名産地のひとつです（野田・銚子・龍野・小豆島・大野）
醤油業界最大手のキッコーマンの本社をはじめ、白醤油業界最大手のキノエネ醬油が所在し、国内のおよそ３分の１の醤油を製造している、日本最大の醤油生産地です。
都内や埼玉・千葉の主要都市へのアクセスも良好、１時間程度で大体のエリアまで移動できるためベッドタウンとしても便利な立地です。
野田市は自然が多く落ち着きのあるのどかな街。関宿城をはじめとする古き良き時代の建造物が多く残る一方で、桜の里やつつみ野、清水公園やみずきといった大規模都市開発が行われているエリアは、道路も区画もとてもきれいに整備されています。

※「土手の秋」梅木 隆さん撮影写真/野田市観光協会HPより

野田市では主に子育て支援に力を入れています。
野田市で受けられる住宅や子育ての補助金制度と助成事業についてまとめました。

地球温暖化防止と地域における再生可能エネルギー導入促進と家庭での脱炭素化の普及を目指して、脱炭素化を促進する設備を導入した方に予算の範囲内において設備費用の一部を補助する制度。
・家庭用燃料電池システム（エネファーム）：上限額10万円
・定置用リチウムイオン蓄電システム ：上限額  7万円
・窓の断熱改修 ：上限額  8万円(補助対象経費の1/4)
・一般住宅用充給電設備（V2H)   ：上限額25万円(補助対象経費の1/10）
※それぞれ条件があります。詳しくは野田市HPをご確認ください。

対象：令和5年4月2日以降に出生した子どもで、出生後初めて住民基本台帳に記録される自治体が野田市であり、申請日において引き続き野田市に居住かつ野田市の住民基本台帳に記録されている方
支給額：子ども一人につき10万円（所得制限は設けません）

対象：野田市に住民登録があり、医療保険に加入している０歳から中学３年生までの子ども（生活保護世帯は除く）
入院費・通院費・調剤費が無料（令和5年8月1日診療分から中学生まで拡充※これまでは小学生までが無料対象だったもの）

対象：野田市在住の0歳から中学校修了前まで（15歳になった後の最初の3月31日まで）の子どもを養育している方
支給月額：3歳未満 15,000円（一律）
 3歳以上小学校修了前（第1子、第2子）10,000円
   （第3子以降）   15,000円
 中学生 10,000円（一律）
 所得制限限度額あり 詳しくは野田市HPをご確認ください。

対象：以下の条件をすべて満たす児童
①病気または病気回復期にあり、医療機関による入院治療の必要はないが集団保育や家庭保育が困難。
②保護者の勤務の都合、傷病、冠婚葬祭などにより家庭での保育が困難（病気の種類によっては利用不可）
③生後57日目から小学校６年生まで
④市内在住か、市内の保育所・認可外保育施設・幼稚園・小学校等に通所・通学している
保育場所：しみず空と杜の保育園併設「病児保育施設 フォレストルーム」

対象：千葉県在住で、18歳未満の子ども、または妊娠中の方がいる家庭
「チーパスの店（協賛店）」でチーパスを提示すると、いろいろな子育て応援サービスを受けることができます。

地域住民等による民間主体の取組として、安価または無料で食事を提供する場や多世代交流の場、居場所づくりの場などさまざまな目的で、「子ども食堂」が実施されています。※コロナのため一部活動中止している団体あり。

仕事と育児の両立支援等の生活支援を行う事業です。育児の援助が必要な方（利用会員）と育児の援助ができる方（提供会員）からなる会員組織で、育児のニーズが発生した際に、会員による相互援助活動を行います。
会員条件：利用会員：市内在住、在勤で生後6か月以上小学校修了前までの子どもがいる方
提供会員：市内在住で子育てのお手伝いができる方
援助時間：原則6時から22時まで
援助場所：原則として提供会員の自宅
利用料 ：平日指定援助時間は１時間あたり700円、土日祝、年末年始や指定時間外は900円。送迎にかかる交通費、子どもの飲食代、おむつ代等は別途実費精算。
利用料助成：１ヵ月に支払った利用料の1/2（月上限3万円）を助成します。条件がありますので詳しくは野田市HPでご確認ください。

野田市が将来にわたって持続的に発展していくためには、若者の定住を図ることが必要であると考え、婚姻に伴う新生活を経済的に支援する事業を、昨年度に引き続き、国の補助金を活用して4月から実施します。
対象：
①令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出・受理された夫婦
②婚姻届を提出した日において、夫婦ともに39歳以下
③夫婦の所得合計が500万円未満（ただし貸出型奨学金の返済は控除あり）
④申請日において夫婦いずれかが補助の対象にかかる住宅に居住し、かつ野田市に住所を有している
⑤ 市税の滞納がない
⑥過去に国の結婚新生活支援事業に基づく補助金の支援を受けていない
補助の対象費用：住居費 婚姻を機に、野田市で新たに住宅を取得または賃借する際に要した費用（住宅の取得費用または賃料最大３ヵ月分）、敷金、礼金（保証金等これに類する費用含む）、共益費（最大３ヵ月分）及び仲介手数料。
引越費用：婚姻を機に野田市内に引っ越しを行った際に業者に支払った費用
補助金額：補助の対象となる費用（住居費と引越費用）の合計額で、夫婦いずれも29歳以下の場合は60万円、それ以外は30万円を上限とする。
※詳しくは野田市HPをご確認ください。

2050年カーボンニュートラル化の実現のため、国として住宅の省エネ化を強く推進する目的で設置された補助金制度。新築はもちろん、既存住宅の省エネリフォームも各省庁（国土交通省・経済産業省・環境省）が率先して支援することで省エネ住宅を強力に推進することを目的としています。

 対象：★注文住宅の新築（建築主）、★新築分譲住宅の購入（購入者）、リフォーム（工事発注者）
 ★子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する場合に限る
 補助額（上限）：注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入
 ・長期優良住宅（1住戸につき100万円）ただし以下に該当する区域に立地している住宅は原則補助額50万円/戸とする。
 ①市街化調整区域 ②土砂災害警戒区域または浸水想定区域

 ・ZEH住宅：1戸につき80万円 ただし以下に該当する区域に立地している住宅は原則補助額40万円/戸とする。
 ①市街化調整区域 ②土砂災害警戒区域または浸水想定区域
 ：リフォーム 工事内容に応じて定める額
 ・子育て世帯・若者夫婦世帯：上限30万円/戸
 ・その他の世帯：上限20万円/戸
 ※子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は上限60万円/戸
 ※長期優良リフォームを行う場合は、
 ・子育て世帯・若者夫婦世帯：上限45万円/戸
 ・その他の世帯：上限30万円/戸

 対象：窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事を行う住宅の所有者
 補助対象となる住宅：既存住宅（戸建住宅、集合住宅※低層集合住宅、中高層集合住宅）
 対象となる工事：ガラス交換（複層ガラス等）、内窓設置、外窓交換、玄関ドア交換
 補助額が5万円以上であること
 ※対象とならないものもあります。詳しくは公式HPをご確認ください。
補助額：1戸あたり200万円を上限※性能やサイズによって補助額が決まります。

 対象：対象機器を設置する住宅の所有者であること、また給湯省エネ事業者と契約を締結し、以下①～④のいずれかの方法により本事業の対象設備である高効率給湯器（対象機器）を導入する。
 ①新築注文住宅に、対象機器を購入し設置する方法【工事請負契約】
 ②対象機器が設置された新築分譲住宅（戸建または共同住宅等）を購入する方法【不動産売買契約】
 ③リフォーム時に対象機器を購入し、設置する方法【工事請負契約】
 ④既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅（戸建または共同住宅等）を購入する方法【不動産売買契約】
 補助対象となる住宅：新築住宅、既存住宅
 対象となる機器：ヒートポンプ給湯器（エコキュート）、電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器（ハイブリッド給湯器）、家庭用燃料電池（エネファーム）
 補助額：ヒートポンプ給湯器（エコキュート） 8万円/台
 電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器（ハイブリッド給湯器） 10万円/台
 家庭用燃料電池（エネファーム） 18万円/台
 ※戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台まで
 ※性能加算額あり（2～5万円）
 ※撤去加算額あり（5～10万円）
いずれも要件が異なりますので公式HPでご確認ください。

野田市は子育て支援に力を入れた優しい街。自然に囲まれた穏やかな環境で子育てをするには大変おススメのエリアです。ヴィータスタイルデザインではグループ会社であるライフホーム不動産と連携し、土地探しから住宅の建築までトータルでサポートいたします。
もちろん子育て世帯だけではなく、建替えや終の棲家などさまざまなお客様のご要望をお伺いし、ご希望に沿った土地や建物のご提案をいたします。漠然としたイメージでも大歓迎です！みなさまのお家に対する想いをぜひお聞かせください。

千葉県野田市の工務店ヴィータスタイルデザインでは、家づくり検討中のお客様を対象とした個別相談会を開催中。お家のことやお金のことなど、ご不安に思っていることがありましたらぜひ一度お気軽にご参加ください。
▼現在開催中のイベントはこちら♪