本計画の敷地は南向きの眺望が素晴らしい立地となっています。
このような立地を最大限活かす構成として2階リビングの家を提案します。
配置計画は許容建ぺい率を最大限使用した上でバルコニー部分は建ぺい率から除外される形状としています。
北道路側に駐車場を設けると建物のフットプリントは敷地いっぱいのサイズとなっています。
2階は北側斜線制限内で許容される最大限の空間となるように天井高を3.15mに設定しています。
この天井高3.15mの2階リビングと眺望の良い南側に配置されたルーフバルコニーがセットされることにより明るく開放感があり生活に眺望が織り込まれたような2階リビングの空間が実現されています。