\みなさん、こんにちは~~~~!!/
アールプラスハウス野田、ヴィータスタイルデザイン スタッフです🐰
昨日は鉄骨階段の取り付けで久しぶりに現場にお邪魔してきましたが、職人さんたちの働く姿って、本当にカッコイイなぁ!と改めて感じた一日でした。
みなさんその道のプロ。妥協しない姿勢。尊敬します✨
そして、ものづくりってとてもいい仕事だなとも。
なんでもAIや機械がしてくれる便利な世の中ですが、人が手で、腕で、技術で、ひとつのものをつくりあげる。みんなの思いや苦労や努力がたくさん詰まったカタチになる。
というのは本当に素敵なことだなと思いました☺
その様子は週末、別記事でぜひ!😉
本日のテーマは、【中古住宅購入のメリット・デメリットとは?】でお送りいたします!
以前、注文住宅と分譲住宅どっちを選ぶ?というブログを書いた続きです。
マイホームを検討する中で、中古住宅の選択もあるかと思います。
ここ数年は家庭環境の変化から築浅で中古物件になるお家も多かったり、古くなったものに新しい価値をプラスするリノベーションも増えました。
DIYも盛んになり、古民家再生もよく聞きました。古き良き時代のものを大切にする風潮でもあります。
新築においても、新しいものを立てては壊すスクラップビルドではなく、長期にわたって住むことができるお家をつくりましょうという時代。
選択肢の一つである中古住宅を購入する際のメリットやデメリット、気を付けるべきことをまとめてみました。
中古住宅購入のメリットは?
■価格の安さ
新築よりも2割~5割安く購入することができる中古住宅。 一般的な木造住宅は20年程度で価値がなくなってしまうため、ほぼ土地の金額で購入することができるものも多いです。 同じ予算なら、新築購入よりも駅近を選べたり面積が広い物件を取得できたり、条件が良くなります。
■リフォームやリノベーションで自分好みに
中古住宅購入で安くなった分、リフォームやリノベーションで自分好みのお家にできます。
住宅設備の入れ替えや壁紙貼替、外壁塗装などできれい仕上がります。
■空き家対策で購入しやすく
空き家法により、管理が行き届かない空き家は固定資産税がMAX6倍になることもあり、空き家を手放す方が増えています。
■実物件を見て確かめられる
外観や日当たりなど、実物を見て確かめてから購入することができます。
新築は建てる前に決めることが多いので、思っていたよりも日当たりが・・・なんてことも。
また居住中に内覧できる場合は、引っ越した後の暮らしの想像がしやすいですね。
■高性能住宅を低コストで取得できる可能性
大手ハウスメーカーの高機能な住宅を、コストを抑えて購入できる可能性があります。(スムストック)
ハウスメーカー以外でも高性能住宅は建てているので、購入前に不動産会社に聞いてみましょう。
中古住宅購入のデメリットは?
■修繕費が早くからかかる
中古住宅は新築から何年も経っていることが多く、居住から間もなく修繕が必要になる場合があります。
水回りなどの住宅設備の故障や不具合、建物の外壁や屋根など修繕費用を資金計画に入れておく必要があります。
■耐震性が低い可能性がある
建物によっては建築時の耐震性が低い可能性もあります。
安心して暮らしていくためには、購入前にきちんと確認しどの程度の住宅性能を持っているのか確認しましょう。
■住宅ローン審査が新築よりも厳しい
築年数の経過により価値が下がるため、担保価値も低くなり住宅ローンの金額が希望通りにならない場合があります。
■ニーズに合わないものもある
デザインやこだわり、間取りや設備など、希望するものとニーズが合わないことも。
妥協できるもの、できないものを事前に決めておくことも大切です。
中古住宅購入時に気をつけるポイントは?
■築年数、耐震性
建築確認の書類など、その建物が建てられた時の情報はきちんと把握しましょう。
同時に地盤や周囲の環境など、これから生活していく点で不安がないように確認しましょう。
■リフォームが可能かどうか
中古住宅全てが自由にリフォーム可能という訳ではありません。
壁が構造体になっており撤去できないために間取りの変更ができなかったり、防火地域の場合はサッシや外壁に防火性能が求められ、製品の選択肢が狭まったり、漏水がある場合は追加工事に数百万円かかったり。
リフォームは情報が少なく開けてみないと分からないことも多いです。
■建物状況調査も活用しよう
床下や屋根裏など、普段見えないところや、素人がみても判断が付かないことも多いのが実情。
外壁のヒビやシロアリ被害など建物に影響があることもあるので、プロにインスペクション(建物状況調査)を依頼し、安全性やメンテナンス計画を明確にすることも必要です。
修繕の資金計画も忘れずに。
今日のまとめ
中古住宅も気に入った環境や広さであれば、リフォームやリノベーションで綺麗にすることができるので、選択肢の一つ。
けれど、住宅のスペックやメンテナンス状況、修繕の必要性などはきちんと事前に把握しましょう。
もちろんVitaでもリフォーム工事のご相談承ります。
外壁塗装やクロス貼替、畳の表替えやトイレ交換などでも、十分見違えるほどきれいに生まれ変わりますよ😉
本日は以上!また~~~🐰