広々としたリビングで家族が一緒に過ごす平家
「広い家が一番だと思っていたのですが、今では私たちに見合ったこの家をとても気に入っています」とご夫婦は笑顔を見せます。
ご夫婦がまず希望したのは、家族と一緒に過ごせる広い空間があること。
そして、心落ち着く和室があることでした。
そこで建築家が提案したのはLDKを極力広く取り、他の部屋はコンパクトにまとめた平屋。
「建坪24.5坪なのに平屋?」と最初は驚いた奥様。
今では使い勝手の良さに満足していると語ります。
「打ち合わせを重ねるうちに、無理をして広い家を建てる必要はないことに気付きました。家事動線や子どもが独立したときのことを考えると、今の間取りがベストだと感じています。」
家の中心にあるリビングは、自然と家族が集まる場所になっています。